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2013年12月20日

スクロールが面倒であろう長い日記を書きます

スクロールが面倒であろう長い日記を書きます

10/20~10/28までお休みを頂き、スペイン一人旅に行ってきました。

旅好きが高じて、ついに海を越えてしまいました。

今まで毎日空を行き交う飛行機を見上げながら、いつか絶対アレ乗るんだぜ、夜は光って飛ぶんだぜと願っておりました。

子供の頃からずーーーーっと行きたかったスペイン、夢がひとつ叶った2013年です。

しかしながら海外旅行が人生2回目で、しかも女一人で行ったとなると、後々から「itちゃんて本当にアホだったんだねー」と、しみじみしたお声を頂きます。笑

確かに思い返せば良く生きて帰って来れたなーと思うことが多々。

そんな旅日記を膨大な写真と共に綴ります。(スクロールめんどいかもしれませんすみません)

これから海外旅行に行かれる方の参考に、少しでもなれたら幸いです。




旅はマドリード→グラナダ→バルセロナです。

ツアーで行きましたが、移動はほぼ自分で、という格安ツアー。

行ってきますは真夜中の関空から。

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10時間かけてドバイへ早朝着。

どこでも寝れるタイプなので、飛行機の中では爆睡(泥酔)。

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で、トランジットの待ち時間は、ドバイで富豪っぽいおじ様と肩を並べてハイネケンプリーズ。

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ドバイを出発してからの間、普段見ないような映画をひたすら見る。

地中海を超え、大陸が見えました!スペインだー!いやっほーい!!とココロの中でガッツポーズ。

空は快晴。サイコーだぜ!ともう一回ガッツポーズ。

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ドバイより約7時間かけてマドリードへ到着。

空港内はレインボーを彩った柱で、とてもキレイでした。

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スペインについて最初のお買い物。

水とライターをカタコトで購入。めーっちゃ心臓バクバクでした。

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タクシーでマドリード市内のホテルへ。

高速?的な道路を、音楽爆音でかっ飛ばすドライバーのおにーさん。

陽気な国と聞いていたが、これほどとは。こっちも負けじとテンションMAXに。

今自分がスペインの地を踏んでいるんだぜ!!という感動を一人押し殺し、平常心でホテル近辺を散策。


ます横断歩道が黄色。

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映画とかで良く見る街角の小さなお店。

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少し話題になった、雑貨屋さんの「Tiger」があったので散策。

日本から持ち込んだ変圧器が使用できず、急遽コンセントを購入。

スペインCEタイプの凹んだ口なので、平たいコンセントは使用できませんでした!!(おかげでデジカメ途中から使えず無念!)(てかスペイン対応のプラグ買ってったのに!ということでご注意です)

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所々がいちいちおしゃれ。

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ホテル近くのバルでとりあえず。スペインでの初ビール。

「セルヴェッサ!」と笑顔で通じました。めっちゃ美味しかった!

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ホテルは4つ星の「Gran Atlanta」。

ホテルマンも英語で対応してくれ、非常に助かりました。

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カルチャーショックだったドライヤー。掃除機かと思った。

ドライヤーないホテルもあるらしいから、あっただけラッキーですが、熱風半端ない。しかも持ち手めっちゃ熱い。

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思ったより疲れていたのか、夜もう1件くらい行こうと思っていたのに爆睡。

時差が8時間ほどあるので、今思えば寝といて正解でした。

起床して朝ごはん。

やはりチーズとハムが美味。

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スペインの10月の朝は非常に寒い。そして暗い。日の出が遅いです。

AM8:00にホテルを出、タクシーでマドリッド・プエルタ・アトーチャ駅へ。

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駅が大きすぎて、掲示板だけではどの路線に乗ればいいかまったくわからず車掌さん風のおば様に「オラ!」と言ってバウチャーを見せる。

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ココだよと親切に教えてくれ無事ホームへ。

一路グラナダへ向かいます。

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レンフェ(スペイン鉄道)初乗り。

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グレードを一等車に変えてもらっていたのでゆったりと座れ、食事も出ました!

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グラナダまでは4時間強。車内には簡単なBarもあり、こんな感じで車窓を満喫。

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こんな感じで足も伸ばせます。

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陽が出てきて、なんとちょっと彩雲も見られました。カンゲキ。

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荒野・山の中を突き進み、様々な駅を通り過ぎ、グラナダに到着!

とにかくレンフェ、トンネルに入った際の気圧変化がすごい。トンネルに入る度耳の微調整です。

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駅は殺風景ですが、なんだが素敵でした。

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とりあえず、FREITAG in Granada。

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タクシーで中心街の3つ星ホテル「Hotel NAVAS」へ。

NAVASというホテルが何件もあり、迷いました。

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泊まったホテルの中で、私は一番好きでした。シックで広くて「海外!」という感じですごく良かったです。

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とりあえず荷物を置いて速攻でアルハンブラ宮殿へ。

着いて気づいた「入場チケットの予約忘れ」。

本当にコレだけは予約して行ったほうがいいです。入れませんでした。そりゃそーだ。制限もあるし時間毎の入場人数も規制されてる。

幸いグラナダの滞在は2日間だったので明日並ぼうと決めたんですが、スタッフさんが言うには早朝7:00に並ばないとムリとのこと。

予約、した方がいいです。

一番の目的はサグラダファミリアでしたが、グラナダが一番印象に残っています。っていうくらい街が素敵だった。

街の風景を何個か。

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宮殿に行く途中の家の壁に書いてあったこの落書き、めっちゃ好きです。キリンさん。

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建設中のガラス窓。こんなんもアートに見える。

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ホテル近くのバルで軽く一杯、と思ったんですが量がすんごい。でもめっちゃ美味しい。

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バル巡りで相当へべれけです。

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もう少し夜の街を徘徊しようと思っていたのに、ホテルに着いて爆睡でグラナダ1日目終了。

おかげでAM5:00に目覚め無事ホテルをチェックアウト。今から宮殿だから荷物持ってくのやだなと思って交渉したら、ちゃんと預かってくれました!カタコトでも通じるもんだ。感謝。

白い息が出る早朝の街へ。

観光客も地元の人もいない朝の街は、昼間とはまったく違う表情を見せてくれました。

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7:00前に宮殿に着きましたが、すでに行列。

20組ほど私の前に並んでいました。ただ自分が着いて5分後には、私の後に長蛇の列。早起きして良かった。

日の出前の暗い中、周りは観光客ならではのテンションで、少しだけ一人旅が寂しくなった瞬間です。

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8:30受付開始まで激寒の中薄着でひたすら待ち。

やっと受付してもらったと思ったら、入れるのは10:00。

マジか。やはり予約は必須ですな。

当日券で13€。予約しておけば、並ばなくても自動券売機で買えるみたいです(クレジットオンリー)

このサイトはわかりやすかったです。
http://green-suica.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-8943.html

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ホテルの朝食も食べられなかったので売店で。

コーヒーが確か4€くらい。高い。

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時間を持て余していたので近くを散策。すると朝から営業しているカフェを発見したので「セルヴェッサ!」

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少しまったりしたトコでやっと入場時間。

アルハンブラ宮殿に!足を踏み入れました!

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素敵なご夫婦が観光に来てました。憧れますね。

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ではいよいよナスル宮殿の中へ。

この模様が有名ですよね。

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中の説明はitが言っても伝わらないので画像でズラリ。

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自分が気になったのは扉。

数多くの扉がありました。日常でも多々ある扉ですが、何故かここではすごく惹かれるモノがありました。

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ナスルを出て広場へ。

その間も気を抜く暇のない景色ばかり。

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とりあえず喉が渇いたので広場の売店で「セルヴェッサ!」。

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白い景色を前に、小さな自分をしばし想う。

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ホロ酔いになったトコでもう少し散策。

猫がたくさんおりました。

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少し歩いてヘネラリフェを見に。

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ホロ酔いでなくても気になる方々がそこかしこ。

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帰りの道で気になった箇所をパチリ。

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ほくほくで宮殿を出、知り合いのオススメのバルへ。

サイコーです。

苦手意識のあったワインも、好きになってしまいました。幅が広がりましたな。

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この時間で13:00頃。実は寝台列車の出発が21:30で時間がすごくある。

とりあえず行きはタクシーで行った道を歩いてみた。

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コレ、以前扱ってたアイテム。

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更にぶらぶら。

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駅に着いちゃったのでトリップアドバイザーオススメの場所へタクシーで行くことに。

しかしながら元来の説明ベタが高じて住宅街で降りるハメに。

「ここでいい?」と言われて「あーうん、YES」としか言えない小心者。

どこだここ。

歩いてみるけど、どう考えても住宅街だ。しかも人がいない。

ではまずバス停を探そう。よしあった。でも時間、ないじゃん!

まーいいや歩こう。

ってコトで歩いて駅まで戻ろうという無謀な策でキャリーケースを引きずり歩く。

日本人の小さい女がキャリーケース持って不安そうな顔して歩く。あからさまな観光スタイルだ。かっこうの餌食である。

やばい。コレはやばいんではないかと思いつつ分かれ道に。

やばい。ぜったいここギャング(古)のたまり場だ。とマジで思ったのを覚えている。

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とにかく歩けば何とかなると急いでいると、路肩に止まっていたトラックのおじちゃんがコッチを見ている。

見てる。やんばい。

顔を合わせないように急いで通り過ぎると。







着いてくる!!!!!






完全に海外に行った日本人は餌食にされるという先入観のもと、人を信じられなくなっていました。ごめんなさい。

逃げようとしたその時、そのおじ様は、「どこに行くんだ?」と心配顔。

グラナダ駅と伝えると、「乗れよ」と指で合図。

思い切りが大事だと言うことで乗車。

その中でラジオから流れていたのは「STAND BY ME」。




そしてタバコを差し出し、「吸うか?」とひとこと。

この経験、忘れんよおじちゃん!

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無事駅に着き、本気の感謝を伝えサヨナラ。一期一会だ。

もう少し駅周辺をぶらぶら。

少し暗くなってきて、景色が変わってきた。この街灯は可愛かった。

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工事中のクレーンが、十字架に見えた景色。

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グラナダ駅前は工事真っ最中。

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とりあえずお腹もすいてきたので駅中の軽食屋へ。

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出発まで今日の思い出にふける。

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そして時間5分前くらいになるが、基本駅は無人なのでどの列車に乗ったらいいのかわからず今更焦る。

ようやく見つけた車掌さんに聞いて、ギリ1分前の乗車に間に合う。

日本の感覚で行くと、確実に乗り遅れます。

寝台列車に乗り遅れたら、途方に暮れるしかなかったので良かった。

グレード2等車は4人部屋。キャリーを持っていったチャリ用の鍵で固定し爆睡。

朝日が昇る頃、念願のバルセロナ。

とりあえず寝台列車って初めてでしたが、本当に自分はどこでも寝れるんだなと再確認。ありがたや。

爽快に目覚め、車窓から朝日を拝む。

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そして着いたぜバルセロナー!!

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駅はキレイで広く、人も多く、そして迷う。

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めっちゃお腹すいていたのでモーニング。

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ホテルのチェックインまで時間があるので、とにかくまず!サグラダファミリアへ!!!

歩いていこうと無謀な感じで行ったんですが結局迷いタクシーで。

途中の景色。

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ドライバーのおじちゃんに、「子供の頃からの夢だった」と伝えると、一緒にテンションMAXで喜んでくれ感無量。

というわけで到着。

今考えても、この時の感動は忘れられない。

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しばらくボケっと見つめるが、ここでも肝心のチケットを予約していなかったので昨日調べておいた列に並んでみる。

当日券を買うのに、30分ほど並びました。

入場券で13.5€。エレベーターチケット4.5€。

そして勝手に時間指定出来ると思い込んで受付のおねーさんに伝えると、英語が伝わりづらかったらしく「NO」の一点張り。

今入るつもりはなかったのでどうしようと悩んでいると、「ハリー!!!」とめっちゃ怒られたので仕方なく購入。

キャリー持って入るハメに。

でももうなんていうかいいや、この景色を見れたから。

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丁度陽が差込み、ステンドグラスの窓がキラリ。

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窓の前の柱に美しく乱反射。

晴天だったので見れました。少し祈りたくなった。

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今回は一旦これで出ました。エレベーターのチケットも買っちゃったんですが、この荷物持って階段降りるって考えたらゾッとしたんで。

チケット売り場側は新しく建てられた塔がある方。

そちらの道路挟んで向かいに小さな公園みたいな所があり、出店が。

頂くしかないというコトで最高の一杯を。

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ナイスアイデアな露店。

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喉が潤った所でチェックインに丁度いい時間。

ランブラス通りの丁度いい立地にある、3つ星ホテル「Hotel Gaudi」。

目の前にグエル邸、徒歩圏内に地下鉄のリセウ駅、ボケリア市場があり観光には持ってこい。

部屋もキレイでしたし、ホテルマンの対応も良かったです。

夜のホテルガウディ。

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チェックインしてとりあえずランブラス通りをぶらぶら。

見えましたコロンブスの塔。

晴天に映え、美しかった。

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そのまま素敵な景色を歩いて通りぬけ。

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海沿いへ。

ここで一服。

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通りの途中ではパフォーマーの方がパフォーマンス中。

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パエリャ屋さんの窓。

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少し陽が暮れてきたので、どーしようかなと思ったけど思い切って夜の街を散策することにした。

大きな橋を渡る。

とりあえずエビのオブジェがでかい。

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大きな通りに出、色んなお店を見る。

ものすごくインスピレーションを受ける。

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さも現地に住んでますよ的なノリで街を闊歩(内心ビビリまくり)。

勢い付けに途中の酒屋さんでコロナ。

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街はキラキラして、たくさんの人達が笑顔でバルにて会話をしている。

いつか自分もこの憧れの土地で細々でも定食屋さんがやれたらなーとしみじみ想う。

そんな感じでホテルに戻る。

2時間くらい歩いたと思います。めっちゃ疲れました。笑

飲み屋さんに行こうと思いましたが、旅費も限られているのでスーパーマーケットを利用。

このマーケットは滞在中結構使うことになりました(店員さんとアイコンタクトできるほど)。

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ハイネケンとちょこっとワインと生ハムを。

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何喋ってるかわからないTVを見ながら、バルセロナ1日目が無事終了。

2日目は思いっきり色んなトコに行こうと思い早朝からお出かけ。

とりあえず朝セルヴェッサ。

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ボケリア市場へ行きたかったんですが結構迷い、おかげで色んな風景が見られました。

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ようやく到着。すごい人。

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様々な色が入り乱れ、お魚さんもピッチピチで並んでいる。コレは確かに一見の価値アリです。

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そしてデザートのように買える生ハム。

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市場の中のバルがめっちゃ美味しいって聞いていたので入りたかったんですが、ムリでした。人がすごくて。

てことで一度出て、地下鉄でカタルーニャへ。

切符の買い方まったくわからん。とりあえず単語拾って何とか買えました!

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観光客が多いリセウ駅ではスリが多いと聞いていましたが、ここも「さも現地に住んでいるかのような人」のフリをして突破。

とてもキレイな駅でした。

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カタルーニャでの目的は「カサ・バトリョ」と「グエル公園」。

駅を出てすぐの所にカサ・バトリョ発見。

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人だかりがあるのですぐにわかります。

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いっつも写真でしか見てなかった建造物が目の前にあるって、なんか感動。

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少し歩いて、バルセロナの中心、「カタルーニャ広場」へ。ハトがすんごい。

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噴水の近くに素敵なデザインが施されたバイクを発見。

水しぶきがかかっちゃった!とでも言いたげな佇まい。

無意識に置いたのかもしれないけど、ちょっとオモシロイ風景だなとパチリ。

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歩く途中の建物もオモシロイ。

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そこからタクシーでグエル公園へ。

女性ドライバーでしたが、タテノリの爆音音楽にティアドロップのサングラス、ピンクのタンクトップというお姿にワタシ惚れたよ。

着いてビックリ、入場料が発生していました。8€。

並んだのは20分くらい?結構混んでます。

さていよいよ入場。

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建物、景色、空気、すごく居心地が良かったです。

見るものすべて、本当にキレイでした。

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あとこの子が見たかったんです。

感激。

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公園の先端から見下ろすバルセロナの街。

少し先にはサグラダファミリア。

ファミリアを見下ろす。

夢見ていた景色です。あえてモノクロで。

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帰りは歩きで。ほっくほくの気持ちで。

見るものすべてが発見。

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歩くとめっちゃ遠かった。やっとこ駅に着き、ホテルの目の前の「グエル邸」へ。

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オーディオガイド付きで12€。これは優しい。

ガイドは日本人には英語が渡されます。

単語を拾って聞きましたが十分面白かったです。

ガウディ作品の中でも見たかったひとつ。

とにかく曲線。美しい。

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様々な部屋を見させてもらい、こんな建造物が100年以上前に作られ実際に使われていたと。

あっけに取られる景色ばかり。

屋上然り。

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自分の写真がないじゃんと友達から連絡が来たので(便利な時代です)とりあえずこの中から。

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コレを。

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こうしてみた。

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自己満足だ。




少し陽が傾いてきたので夜のサグラダファミリアに会いに。

帰ってきてからイロイロ言われました。夜のサグラダファミリアの周辺の公園・地下鉄にひとりで乗り込むなんて「itさんホントにアホですね」と。

地下鉄なんてもってのほかだったらしいですね。笑

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でも行って良かった。この景色。

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中はまだ灯りが。作業中なのだろうか。

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周りにある露店やお土産屋さん、マクドナルドにちょい寄り。お土産屋さんは昔ながらのさびれた感じが◎。

おおっぴらに言うことではないかもしれませんが、マックがあったおかげでトイレに心おきなく行け、心おきなく飲めました。

美しい景色を存分に堪能できました。


バルセロナの地下鉄は全11ラインあり、私が使ったリセウ駅はその中のL3というライン。サグラダファミリアはL2に乗り換え。

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地下鉄の乗り継ぎ、結構ホーム間遠いです。

夜の地下通路。

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無事駅に着き、ホロ酔いでランブラス通りを闊歩。

昼とは違う表情を見せてくれます。

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こんな夜に花屋さんが開いてるのは、プレゼント需要があるんだろうなと思う。うらやまし。

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バルセロナラストナイトだーと今日もスーパーマーケットをフル活用。泥酔です。

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翌朝快調に目覚め、ホテルをチェックアウト。恒例のごとくキャリーを預けもう一度サグラダファミリアへ(どんだけ好きだ)。

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中も一旦見納めかーと思うと少し寂しい。


入口。

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朝焼けがすごくキレイでした。

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今日はオレンジに輝く窓。

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陽が昇るにつれ美しく輝く。

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反射。

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新しい塔の方の彫刻。表情がすごい。

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工事中の風景はもうすぐ見れなくなるかも。生きてるうちに完成するのかなー。

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せっかくなので自撮り。アゴ。

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満喫してホテルへ。この時点で11時頃。フライトは15時だったので余裕だなと地下鉄でサンツ駅へ。

ここで本当はカタルーニャ広場から出ている空港行きのバスに乗れば、なんら問題なかったんです。

そう、ここまでは初めての1人海外にしては上出来だったんです。









サンツ駅に着き、空港行きの専用チケットを券売機であたふたして買い、(このリンクめっちゃ役立ちました。http://tetsuyabook.com/2011/11/sants-renfe-prat/


ホームに行き、電車が止まっていたので車掌さんに「この電車空港行き?」と聞くと「YES」とのコト。

周りにキャリーケースを抱えた方もたくさんいたので、あー皆さん帰るんだなと判断し意気揚々乗車。

動き出した後、車掌さんが何故か「切符拝見」に来た。はて、こんな普通の鈍行に「切符拝見」があるのかと。

そこで告げられる悲しい事実。

「コレは空港行きではない」と。「次で降りてサンツ駅に戻って」と。

この時点では次で降りて速攻引き返せばいいとタカをくくっていました。

















止まらない。



しかもいつ止まるか確認のしようがない。車掌がいない。

次第に変わりゆく景色。街からどんどん離れ、挙句に海沿いのガケのような線路を通過。駅が過ぎる過ぎる。

あのキャリーを持った人達は、これからバケーションを楽しみに行く人達だったんだ。くっそー。

この時点で顔面蒼白。

しかも土曜。航空会社電話繋がらない。っていうか圏外。ちょっと待ってよ。30分後やっと圏外脱出したのに海外電話の番号の兼ね合いなのか、かからない。

充電が減る。持っていったポータブル充電器もやたら電話してたせいで尽きた。

やっと電話がつながる。LA支部日本語担当。久々の日本語でめっちゃ安心するも、結局空港でチケットは交渉しなければならないとのこと。









頼む、止まってくれ。



賞味1時間半でやっと止まる。どこだここと思う暇もなく、ベンチで休んでいたおばあちゃんにサンツ駅に戻る電車を聞く。

すぐに発車の電車があったので飛び乗る。

しかし、特急で1時間半かかったので、恐らく2時間強かかると予測。空港に着くのはおおよそ飛行機の飛び立つ時間。

もう、鈍行で揺られる電車の中放心状態。

景色?キレイだね。ハハ。

そんな感じでサンツ駅に到着。空港行きの電車がすぐあった。くっそー飛行機の絵が書いてある。何故気づかなかった4時間前の自分!!!!

乗り込みはやる気持ちを抑えて座る。

しかし気が動転していたのか、空港行きだから終点が空港なのに1個前の駅で何故か飛び降りる。

何もない。空港行きのバスも時間がない。

タクシーも止まっていない。

もう、なんか、いいや。と思っていたらタクシーが来た!ちょっと出費だけどいいや!と乗車。この時点でほぼお金は使い果たしている。

無事空港に出発10分前に到着。

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掲示板はLAST CALL。

だめもとで走る!エミレーツの窓口がある!間に合うか!!(そんなはずない)

しかも窓口閉めようとしてる!待って!!

ってことで窓口のおねーさんが「TOO LATE」と。ですよね。

息切れしながら、渾身のチケットお願い。

NO一点張りだった窓口の担当さんも、あまりの形相に根負けしたのかチケットを手配してくれた。

ありがとう。本当に。

さてこれからどうするか。ホテルないしお金もないし(カード類全部日本に置いてきた)。

空港で寝るか。


そんな時に私には心強い味方がいた。

たまたま同時期に旅行に来ていた学生時代の恩師。

昨日バルセロナに着いたとの連絡を受けていた(便利な時代です)ので電話。

少し離れた場所にいるけどおいで、とのこと。

神様に思えた。


そんなわけで空港からバスでカタルーニャ広場へ(マジでこれ調べとけば良かった)。

運転手のおじさんと仲良くなり、お土産に飴ちゃんをくれる。

今から観光と思ったのか、イヤホンセットまでくれた。

ありがとう。乗り遅れたんだよ・・・。


地下鉄で「La Maquinista(マキニスタ)」へ向かう。

不安しかない表情と、キャリーケースを引いての地下鉄なので、ビビリしかない。

と思ってたら、おそらくスリの集団と思われる人たちに乗り込み際囲まれる。

手が人の間から伸びてきたのでとりあえず叩く。

そうしたら逃げていきました。

うん。なんとかなるもんだ。


カタルーニャから30分ほど。着いたのはバルセロナ屈指のショッピングモール。行けたのは乗り遅れたおかげかな!(レッツポジティブ)

着いて待ち合わせ。

本当にでかい野外モール。お買い物、したかったー。

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同じホテルをとってくれる。週末なのに空いてた。奇跡だ。

しかも滞在中一番リッチなホテル。

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夜はご飯まで食べさせてもらった。この日、何も食べていないことに気付く。だからめっちゃ美味しかった!

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プラス1日の滞在で、航空券&ホテル代でお金は飛んだけど、貴重な体験ができました(レッツポジティブ再)

ぐっすり寝させて頂き、早朝快調に目覚める。

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しかも豪華な朝食を頂きいざ空港へ。

もう絶対乗り間違えたりしない。二度と。


誰もいないオープン前のマキニスタを通り、地下鉄の駅へ。

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そして迷う。

スマホの地図、わかりづらい。現地の方に聞くのが一番!ということでマラソン中のおばちゃんに聞く。

親切に教えてくれ、改めてスペインの方の温かさに感謝。

無事空港に着き、空港のちょっと高いレートで換金(日曜なので街の銀行やってない)。

チケットを入手。

昨日の窓口担当の方で、覚えていてくれた。「良かったね」と声をかけてくれ、この時点で泣きそうになる。

30過ぎて泣きそうになったのは、これが初めて。

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しかも空港でお買い物したかったのにお金がなくて思ったよりお土産も買えず。涙

でも帰れるからいいや。

無事搭乗。

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色々あったけど、めっちゃ楽しかった1人海外旅行。

二度と、乗り間違いはしない。

グッバイバルセロナ。

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空の変化を楽しむ余裕も出てきた。

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夜になり、ドバイ近くでオリオン座が真横に。

素敵でした。

機内食も美味しかったし。

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ドバイ着。

夜景が美しい。

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飛行機から送迎車。初めてこんなん乗る。

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ここまで来ると日本人が増えてくる。

圧倒的な安心感と、少しのさみしさ。

まずは無事関空に着きたい。あと7時間くらいか。

あとはフライトを楽しみ、無事着。名古屋駅までの送迎バス待ち時間の間、日本食を楽しむ。

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バスに乗り、いろいろ振り返ってみるが、待てよ、新幹線最終何時だ。

調べるとバス到着ギリギリ。

日本に帰ってもコレか。


て感じで最後までダッシュ。次の日出張で早朝起き。乗り遅れた自分が悪いんですが休む暇なく仕事に戻らせて頂きました。

自分への一番のお土産はコレ。

サグラダファミリアモチーフのブレス。可愛いです。

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スクロールの面倒な記事を読んでくださり、有難うございます。

少しでも旅の参考になれば幸いです(なるか)。

そしてこの1週間、「オラ」と「セルヴェッサ」と「グラシアス」しかまともに発声していなかったので、勉強しようと決めました。

そしてi phone 5様様。ホントーに便利な世の中です。

お疲れ様です。


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Posted by it at 00:36│Comments(0)ひとりごと
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